「なんか好き。」は、理由がなくてもいい。

「なんか好き。」は、理由がなくてもいい。
頭の中の言葉

「なんか好き。」は、理由がなくてもいい。

「なんか好き。」

そんなふうに思ったことはありませんか。

理由はうまく説明できないけれど、
なぜか足を止めてしまうもの。

気づけば何度も手に取ってしまうもの。

心が少しだけ軽くなるもの。

そんな小さな「好き」は、
きっと誰の中にもあるのだと思います。


私は昔から、その感覚を大切にしてきました。

植物の葉っぱの重なり方。

器の手ざわり。

光が差し込む窓辺。

静かな音楽。

土偶の不思議な表情。

誰かとの何気ない会話。

どれも特別な出来事ではありません。

でも、そのひとつひとつが、
少しずつ感性を育ててくれました。


「好き」には、
理由があるものもあります。

でも、理由のない「好き」も、
同じくらい大切だと思っています。

むしろ、理由を探そうとした瞬間に、
その小さなときめきが逃げてしまうこともあります。

だから私は、

「なんか好き。」

という気持ちを、そのまま受け取るようにしています。


このSALONでは、

暮らしの中で出逢ったもの。

心が動いた瞬間。

身体がよろこんだこと。

「面白そう。」と思ってやってみたこと。

そんな日々の小さな出来事を、
少しずつ書き留めていこうと思います。

ここに並ぶのは、
正解でも、答えでもありません。

ただ、

「私は、これがなんか好き。」

という、小さな記録です。

もし、その中のひとつが、
あなたの「なんか好き。」とも重なったら、とても嬉しい。