50代から、身体を育て直す

50代から、身体を育て直す
身体がよろこんだ

50代から、身体を育て直す

最近、感じる。 「若い頃と同じようにはいかなくなってきたなぁ。」


バレーボールで足首を捻挫。
レントゲンを撮ると、
「捻挫の症状より、年齢の割に足首の変形が少し早いですね。
そっちの方が気になる・・・」 と言われた。
予想もしていなかった事だったので少し驚いたが、落ち込んではいない。
むしろ、「今が身体を見直すタイミングなんだ。」
そう思えた。

思えば、身体を見直すきっかけは今回が初めてではない。
実は数年前、コロナ禍で喘息になったことがある。
その頃、食事を見直し、ケトジェニックを取り入れたことで身体が楽になった経験がある。
それ以来、「食べるものが身体をつくる。」
ということを実感するようになった。

とはいえ、ストイックになりすぎるのは続かないから無理。
もちろん、パンも好き。
でも我慢はしない。
国産小麦や自家製小麦でつくられたパンを選んだり、
生米からパンを焼いてみたり。毎日は続かなかったけど(笑)

今、私が目指しているのは、健康法ではなく、丁寧に生きる暮らし。
実家では、無農薬のお米と四季折々の野菜を育てている。
私は時々手伝うくらいだが、その旬の恵みを毎日いただける環境がある。
そのありがたさを、最近特に感じている。

「何を食べれば健康になれるか。」ではなく、
「今の私に足りないものは何だろう。」 という視点で考えるようになった。
50代になると、骨、筋肉、関節、髪…。
若い頃には気にならなかったことが、少しずつ身体から教えてもらえるようになる。

リハビリを始めてから少しずつ足首が動くようになり、
最近は寝転んでいる犬を、しゃがんで撫でられるようになった。 そんな小さな変化が、とても嬉しい。

私は、 アンチエイジングという言葉より、 「身体を育てる。」 という言葉の方が好きだ。
年齢を止めることはできない。
でも、 これからの10年、20年を、 もっと元気に、 もっと軽やかに、
もっと好きなことを楽しめる身体に育てていくことはできる。
これは老いに対する恐怖ではない。
至って本気で、今を楽しんでいる。

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